「沈黙」に挑戦してみて

こんにちは!海斗です!

 

ディーパック・チョプラ氏の

『富と成功をもたらす7つの法則』を読んでいます。

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第一の成功法則は、「純粋な可能性の法則」。

 

私たちの存在とは本質的に純粋意識であるそうです。

自分自身の本質を見つけ、自分が本当は何者かを知ったとき、

その「自身を知る」ことの中には

どんな願望も叶える能力が存在するそうです。

それが、「純粋な可能性の法則」です。

 

真の自己と対照的な「エゴ」とはセルフイメージで、

社会的な仮面であり、演じている役割です。

 

真の自己、それは自身のスピリット、魂です。

承認やコントロールなどから完全に自由で、批判にも動じず、

どんな挑戦も恐れず、誰にも劣っていないと感じます。

それでいて同時に謙虚であり、誰にも勝っていないと感じます。

 

「沈黙」は「話す」という行為から定期的に離れることです。

TVを見たり、ラジオを聴いたり、本を読む事からも定期的に離れます。

 

「沈黙」の実践は、ある一定の時間、ただ「在る」ことに費やすと

自分で決めて取り組むことです。

 

内なる対話は騒々しいものになっているでしょう。

 

それでも、その「沈黙」の状態を保つことによって

内なる対話が静まっていくのです。そしてまもなく静寂が深まります。

 

内なる対話が静かになるにつれて、

「純粋な可能性の場」の静けさを経験し始めます。

 

自分にあった方法で定期的に「沈黙」を実践することが、

「純粋な可能性の法則」を経験する一つの方法なのです。

 

 

この法則を知り、僕も今日初めて実際に2時間ほど「沈黙」してみました。

 

内なる対話は騒々しいもので、過去にあった出来事を思い出しては、

再解釈や、こうすればよかったかな?と考え、

過去ばっかりだなと気付けば、未来に起こしたい出来事を考えたりしてました。

 

僕は「健康ゆすり」がクセなのですが、揺すってる脚に注目し、

「我慢」してるな、と気が付きました。

 

「時間が経つのを、しかたなくやりすごしてる」。

 

大事なのは、「今を楽しむこと」じゃないかと気が付きました。

やると良さそうだからやってみているのは事実ですが、

しょうがなくやってても得るものないだろ、と。

 

そう気づき、呼吸に注目してみたり、体に意識を向けたりしてみました。

 

一瞬だけ、「純粋な可能性の場」を感じたように思います。

感謝の気持ちが湧いてきて、ありがたい気持ちになりました。

 

チョプラ氏の言葉で言うとこうです。

 

奇跡とは、私たちの神性が現れることです。

私たちがどんなところでも、私たちが知覚するどんなものにも、神性を認識することです。

例えば子供の瞳の中や、花の美しさや、鳥が飛んでいるさまなどにも。

私たちが自分の人生を、神性の奇跡的な表現として経験し始めたとき

ーそれが時々ではなく、常にそうなったときー

私たちは真の成功の意味を知るでしょう。

 

一瞬ですがこの世界に奇跡を見た僕は、真の成功をひとかじり出来ました。

 

訓練は必要だと思いますが、

瞑想が上手く出来ない方は「沈黙」から始めるといいと思いました。

(僕は瞑想が上手く出来ません)

 

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