実家ミニマリスト海斗の次の課題は、親元を離れての「一人暮らし」

こんにちは!海斗です!

 

minimalist-kaito.hatenablog.com

 

上の記事から、ジャーニーで「過去の感情的なお荷物」を捨ててきました。

捨てていて徐々に課題として浮かび上がってきたのは、

親からの自立。僕の親離れ・親の子離れ」です。

 

ちなみにこの課題感はありふれたものらしく、

「成長したと思ったならば、1週間実家に帰ってみろ」

的な言葉も教えとしてあるようです。

親と良好な関係ならOK、不快感を感じるならまだまだ成長の余地あり

ということなんだと理解しています。

 

上の教えの正確な引用がしたくてググったら、トップページに

実家暮らしのスピリチュアル男子・女子の皆さん!実家を出ましょう! - オールドルーキー

という記事があり、

本当に自立がしたいなら、実家を出るべきだと、決心が固まりました。

 

実はジャーニーで素敵な女性に出会い、

その方と対等で良好なお付き合いをしたいと考えていて、

実家という安全な「巣」からではそれは叶わないと考えています。

 

東京に出て、最新、最先端のものに触れ、自分に刺激を与え、

さらに成長したいという望みもあります。

 

街としては神戸の方が好きなんですが、

情報は東京に集まるんですよね。

遊ぶ街と住む街は違う街でいいのかもしれません。

 

今日思い立って、東京の街も勉強し始めました。

ミニマリストらしく4畳半2万なんて物件に住んでみたくもあります(^-^)

 

 

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「沈黙」に挑戦してみて

こんにちは!海斗です!

 

ディーパック・チョプラ氏の

『富と成功をもたらす7つの法則』を読んでいます。

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第一の成功法則は、「純粋な可能性の法則」。

 

私たちの存在とは本質的に純粋意識であるそうです。

自分自身の本質を見つけ、自分が本当は何者かを知ったとき、

その「自身を知る」ことの中には

どんな願望も叶える能力が存在するそうです。

それが、「純粋な可能性の法則」です。

 

真の自己と対照的な「エゴ」とはセルフイメージで、

社会的な仮面であり、演じている役割です。

 

真の自己、それは自身のスピリット、魂です。

承認やコントロールなどから完全に自由で、批判にも動じず、

どんな挑戦も恐れず、誰にも劣っていないと感じます。

それでいて同時に謙虚であり、誰にも勝っていないと感じます。

 

「沈黙」は「話す」という行為から定期的に離れることです。

TVを見たり、ラジオを聴いたり、本を読む事からも定期的に離れます。

 

「沈黙」の実践は、ある一定の時間、ただ「在る」ことに費やすと

自分で決めて取り組むことです。

 

内なる対話は騒々しいものになっているでしょう。

 

それでも、その「沈黙」の状態を保つことによって

内なる対話が静まっていくのです。そしてまもなく静寂が深まります。

 

内なる対話が静かになるにつれて、

「純粋な可能性の場」の静けさを経験し始めます。

 

自分にあった方法で定期的に「沈黙」を実践することが、

「純粋な可能性の法則」を経験する一つの方法なのです。

 

 

この法則を知り、僕も今日初めて実際に2時間ほど「沈黙」してみました。

 

内なる対話は騒々しいもので、過去にあった出来事を思い出しては、

再解釈や、こうすればよかったかな?と考え、

過去ばっかりだなと気付けば、未来に起こしたい出来事を考えたりしてました。

 

僕は「健康ゆすり」がクセなのですが、揺すってる脚に注目し、

「我慢」してるな、と気が付きました。

 

「時間が経つのを、しかたなくやりすごしてる」。

 

大事なのは、「今を楽しむこと」じゃないかと気が付きました。

やると良さそうだからやってみているのは事実ですが、

しょうがなくやってても得るものないだろ、と。

 

そう気づき、呼吸に注目してみたり、体に意識を向けたりしてみました。

 

一瞬だけ、「純粋な可能性の場」を感じたように思います。

感謝の気持ちが湧いてきて、ありがたい気持ちになりました。

 

チョプラ氏の言葉で言うとこうです。

 

奇跡とは、私たちの神性が現れることです。

私たちがどんなところでも、私たちが知覚するどんなものにも、神性を認識することです。

例えば子供の瞳の中や、花の美しさや、鳥が飛んでいるさまなどにも。

私たちが自分の人生を、神性の奇跡的な表現として経験し始めたとき

ーそれが時々ではなく、常にそうなったときー

私たちは真の成功の意味を知るでしょう。

 

一瞬ですがこの世界に奇跡を見た僕は、真の成功をひとかじり出来ました。

 

訓練は必要だと思いますが、

瞑想が上手く出来ない方は「沈黙」から始めるといいと思いました。

(僕は瞑想が上手く出来ません)

 

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『手ぶらで生きる』を読んで

こんにちは!海斗です!

 

先日、東京まで「手ぶら」で出かけました。

落ち着かなさと開放感の狭間で、「手ぶら」に興味を持ったんですね。

 

僕にとって、「手ぶらで外出する」とは、

家の鍵とスマホと財布のみで出かけるということ。

 

手ぶらで外出するだけでもままならないのに

『手ぶらで生きる』とは何事か、とこの本を再読することにしました。

 

 

「必要なもの=好きなもの」を強調する

『自分の中の「譲れないもの」や「置かれている状況」によって、必要な物は変わる。

一番大切なのは、「必要最小限」をどこにフォーカスするか、

それに「必要な物」を見極める力だ。物の「少なさ」にこだわることではない。』

 

ミニマリズムの本質は、ある1点を目立たせるために他を削ぎ落とす「強調」にある』

 

『究極的には「必要=好き」だと僕は考える』

 

ミニマリストになることは、自分の「好き」を強調していく作業である。

「好き」を選び取り、それ以外を排除することで、

本来、自分が打ち込むべきことに時間やお金を費やせる状況をつくり出すこと。』

 

しぶさんは、「削ぎ落とし、強調すること」を強調しています。

 

そのための方法

『「買う」「持つ」「考える」「手放す」を何度も繰り返すうちに、

「強調したい部分はどこか」という、自分にとっての最適解が見つかっていく。』

 

『人を変えるのは、意志の力ではなく、環境の力だ。』

 

トライアンドエラーと引っ越しなどの強制力(環境の同調圧力含む)を言っていると思ってます。

 

自己理解

『自分がどんな空間で、どんな物に囲まれて、どんな人と付き合っていれば

幸せなのかを知ることで、余計な選択肢を増やしたいとは思わなくなる。』

 

ミニマリストがみな、いきいきとした人生を送っているのは

自分を深く理解しているからこそ』

 

『自己理解を深めると、他者理解も深まる』

 

物を捨てることで、自分が分かり、自分が分かることで、物が選択出来る、

この好循環は、人間関係や人生にも影響を及ぼすようです。

 

まとめ

情報で言われるとよく分かったのですが、

 

『他人のどうでもいい日常や愚痴など、余分な情報が入ってこないように

フィルターをかけ、ノイズは最大限カットし、

自分の興味のある分野や信頼出来る人の情報だけが流れてくる環境を整えよう。』

 

物も、余計な物を減らし、「大大大好き」な物に囲まれて過ごそうという

ことなんだなと思いました。

 

僕が想像していた「手ぶら」とは違うことを言っていました。

 

 

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Twitterのツイート断捨離をする「SNSの最適化」

こんにちは!海斗です!

 

Twitterのツイートを断捨離してて思ったことをシェアします!

 

 

結論・目的

今の自分にあった情報、今の自分にあった交流」を求めていく

というのがこの記事の結論です。

 

僕の場合、ミニマリズムを深めたい、ミニマリストと交流したい

という想いがありました。

 

SNSの最適化とは

人は環境に大きく影響を受けますが、

その「環境を作る」ということです。

 

その方法が断捨離

Twitterにおける環境とは、

タイムラインに流れてくるツイート

リプライ・DMしてくる「人」

です。

 

流れてくるツイートが自分にとって有意義になるように

余計な交流が起こらないように、

フォローしてる人を断捨離、ノイズを減らす。

リスト機能やミュート、時にはブロックも活用。

 

自分がいい人に見つけてもらいやすくなるように、

自分のツイートの断捨離も大事。

これは自分が何者かを定める作業とも言えます。

自分はこういうツイートをしていくんだと決めていく。

 

断捨離の後

新しい人、新しい情報を求めていく

タグを追いかけ、いい人を見つける

Twitterの「おすすめユーザー」をフォローしていくのも方法

 

フォロワーのためになる行動、ツイートをしていく

自分の方向が定まり、人の役に立つツイートをしていき、新しい人を求めていれば、

自然と新しくフォローしてくれる人も現れます。

 

自分をフォローしてくれた人って価値観が近い可能性が高いから、

フォローするか否か見に行ってみるのは大事。

 

そしていいと思ったツイートには「いいね」を押していく。

話しかけたいと思ったら、距離感をしっかり図りつつ、一歩踏み込む。

 

まとめ

「最適化」がミニマリストの行動だと、どこかのミニマリストが言っていました。

僕は自分をどこまでも高めて行きたいです。

 

 

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今、改めて『断捨離』3部作を読んでみて。

こんにちは!海斗です!

 

今の課題は「お家」の断捨離です。

それは家族との人間関係の見直しの旅でもあります。

 

その下準備、土台の確認として、『断捨離』3部作を読み返してみました!

 

著者のやましたひでこさんはヨガにも仏教にも通じているようで、精神世界の話がずいぶんと出てきてたんだなと改めて発見。まだまだ消化出来ないので、いずれまた機会があれば読み返します。

 

今回、読めたところを綴って行きたいと思います。

 

ーーーーーーーーーー

断捨離とは、家のガラクタを片づけることで、心のガラクタをも整理して、人生をご機嫌へと入れ替える方法。

 

このモノは自分にふさわしいか。

もう要らない、もう似合わない、なのに取っておいているモノはないか。

このモノと自分の関係性は生きているかどうか。

 

セルフイメージはモノに投影される。

残ったモノで自分が見えてくる。

使ってるモノがその人のセルフイメージを教えてくれる。

モノに自分を高めてもらうのもいい。

 

生活における代謝と循環の促進。

常に入れ替え=新陳代謝

断捨離は常に代謝していくことが前提。常に空間に動き・流れのある状態。

 

断捨離は、モノとの関係性を問い直すツール。

 

関係性を問い直すことで、関係性の質が上がる。

関係性の質が上がることで、思考の質も上がる。

そして、思考の質が上がれば、行動の質が上がっていく。

行動の質が上がると、行動の結果の質も上がる。

そうすることでさらに、関係の質も上がることにつながる。

 

断捨離は、自分と自分との関係を良好にするツール。

断捨離とは、信頼出来る自分になれるトレーニン

自分を好きになれば、他者を本当に好きになれる。

貢献出来る自分になれる。

ーーーーーーーーーー

今回読んで思ったのは、

内側と外側の相互依存関係とか、

「自分」とは「関係性」であるって話とか、

サムシンググレート(神的なもの)とか、

そういう抽象度の高いことを思いました。

 

 

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色々なモノを捨ててきた僕が、次に捨てるのは「過去の感情的なお荷物」!

こんにちは!海斗です!

 

ミニマリストとして、いらないものは捨てていきたいと思っています!

 

 

「過去の感情的なお荷物」を捨てることを決意

物を捨て、デジタルデータを捨て、使う店も断捨離。その次は、現在に悪癖として出てくるものの原因、繰り返すパターンや偏った思い込みの原因、すなわち「過去の感情的なお荷物」を手放していくことに決めました。

 

ミニマリストは物を捨て終わった後、ヨガや瞑想、ランニングに行く方が多いらしいですが、僕はジャーニーというセラピーを受けます。

 

知り合いに勧められて受けてみて、良かったからというのが理由です。

 

どうすれば「過去の感情的なお荷物」は捨てられるのか

僕はジャーニーというセラピーを深くは理解していませんが、僕が理解しているのは「未処理の感情を解放する」ということです。

 

セラピーの手順に導かれ、

・あの時、言えなかったことを言う

・あの時、フタをしてしまった感情を解放する

というようなことを行うのです。

 

ジャーニーのホームページはこちら

thejourneyjapan.com

 

「過去の感情的なお荷物」を捨てるとどうなりそうか

より豊かな、人間的に深い生き方」に近づけると考えています。

 

・与えあい、尊敬しあい、信頼しあう生き方が出来るようになる

・人間の本質、すなわち「愛」につながりながら生きられる

・深く人間を理解出来る

・生きやすくなる

 

こんな効果を狙っています。

 

またご報告させていただきます!

 

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写真で見る10年に及んだ汚部屋からの脱出

こんにちは!海斗です!

 

写真の整理をしていて、昔の汚部屋時代の写真を発見したのでシェアします!

 

旧居時代

2009年

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散らかってますね…

 

ヘッドホンが2台

携帯とスマホiPod

読んでる途中の本やカタログが散らばっている

ダンボールの活用が見られる

ティッシュの箱が剥き出し

脱いだ服そのまま…

 

こんな汚い部屋に住んでいたんですねー

 

2010年

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Mac Pro Early2008にiMac G4、そしてLenovoの格安ノートPCの

3台を使っていた時代…

何に使っていたんでしょうね…

 

2012年

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本、ムック、CD、DVDが多いですね

写真には写ってませんが、やりもしないTVゲームのコレクションもありました

壁の飾り方がダサイ

学習机ダサイ

毛布もダサイ

ゴミ箱もダサイ

謎のパソコン2台体勢

 

旧居時代はダメダメですねー笑

 

新宅時代

2014年5月

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2014年3月に引っ越して、ベッドやカーテンを購入し終えた5月。

トロフィーが誇らしいですね笑

クローゼットがあるおかげで、部屋がすっきりしています。

 

2014年10月

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TVを出して来ました。

ラグも全身鏡も購入。

 

2015年6月

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2015年の大改革

デスクトップのMacをノート型に変更!

本格オーディオからWi-Fi接続アンプ付きスピーカーへ変更!

TV売却!

テーブルとソファチェアの購入!

 

この時は思いきりました!大改革でした。

 

2018年4月

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ラグも売却、本も処分し終えて、全身鏡は家族に使って貰って、

90%の完成度の部屋が出来、このブログもスタート。

 

2019年4月25日。

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本棚を処分し、ゴミ箱&ティッシュボックスをクローゼットの中へ。

だいぶすっきりしました(^-^)
 

何が起きたのか

この10年でどんな変化があったのでしょうか。まとめてみます。

デジタル化

元々好きだった、本、音楽、映画、つまり

本雑誌、CD、DVDを部屋からなくしました。

 

CDはMacに取り込み、

本と写真はデジタルデータ化サービスを活用、

書類もスキャンを活用してなるべくなくしてます。

 

DVDは売却しました。古くなった本やCDを売ってきたように売りました。

 

集約化

モノをまとめました。

携帯とスマホiPodを、iPhoneに集約

イヤホンとヘッドホンとヘッドセットを、AirPodsに集約

パソコン3台を1台に集約

デスクトップでごちゃごちゃしていたものをノートに集約

本格オーディオをWi-Fi接続アンプ付きスピーカーに集約

スマートホーム的に、エアコンと照明のリモコンをスマホに集約

 

デジタルサービスの活用

音楽をAppleMusicで済ませ

雑誌をdマガジンで済ませ

本をなるべくKindleで済ませ

TVをプライムビデオやYouTubeで済まします。そもそも見ません。

 

捨てた

=「今」にチューニングを合わせました

トロフィーで感じられる過去の栄光を捨てました。

TVゲームコレクションを売却しました

DVDプレイヤーも売却。必要になったらレンタルすればいいと考えました。

 

コーチングスクールの影響

「基準を上げる」という成功法則を知り、

持ち物のグレードアップや入れ替えに積極的に取り組めました。

 

片づけや部屋という「住」に関する興味

小さい頃は神経質に服を折りたたんでしまう子でした。

「散らかす」ことにも才能がいることを知り、

散らかせるようにもなりたかったです。

 

小学校時代は部屋の模様替えに夢中でした。

大学時代までは、毎週掃除をしていました。

 

読書歴としては

「捨てる!」技術

ラクタ捨てれば自分が見える

持たない暮らし

人生がときめく片づけの魔法

ミニマリスト本15冊以上

読んでます。

 

2003年、部屋の写真が撮りたくてデジカメ購入

その時の写真は紛失。

2009年新しくデジカメを買い、その時から部屋は被写体に。

2012年、部屋を撮るために広角レンズを購入。

長らく部屋はいい被写体でした。

 

まとめ

時代も進んだし、

僕も成長がしたくて、モノを捨てたり、買ったりしてきました。

 

半年で片づけ祭りは終えようという説もありますが、

片づけは自分の成長具合に比例して進むものだと思っています。

 

ゆっくりでも、ここまで変われるという一つの参考になれれば幸いです。

 

 

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部屋の冬バージョン 2018

こんにちは!海斗です!

 

部屋の模様替えをし、冬バージョンにしました!

 

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春夏秋バージョンはこちら!

minimalist-kaito.hatenablog.com

 

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『人生を変えるモノ選びのルール』と『ぼくたちにもうモノは必要ない』を読み比べて物について考えた

こんにちは!海斗です!

 

「物」について、物好きの人が書いた本と「ぼくたちにもうモノは必要ない」という本を読んで考えました。

 

物には機能面と装飾面や記号面がある

物には道具としての純粋な機能の他に、装飾や記号という意味があります。

ファッションで考えると、

・暑さ寒さに対抗する機能

・デザインという装飾

・ブランドの服を着ることで凄い人と見られてしまう記号性

 

個人的には服はTPOに合わせて着る物だと思っています。

 

物には自分に影響を与える面と、人に印象を与える面がある

これまたファッションで考えると、スーツを着てるときは自然と身が引き締まり、パーカーを着てるときはリラックスできるという感じ。もちろん、人に与える印象も違ってきますよね。

だから余計TPOが大事。リラックスしたいときはリラックスできる服を着たい。

 

「人の目」を過剰に意識して生きてきたのが『ぼくたちにもうモノは必要ない』の著者

その到達した心境は、家の中にもう大事な物はなく、どこでも買い直せるような物しかないし、万が一なくなっても執着しないものばかりで、自分一人のためだけに物を持つより、人のために尽くした方がはるかに人生は豊かになるというもの。今の社会は物に重心を傾けすぎており、「経験」や「人」にお金を使おうと提案しています。

 

物好きな人の主張

革製品などの経年変化を楽しみ、物を育てる喜びを知っている。一方で、デジモノなどの製品は仕事で使う物だから最新の物を使うよう心がけている。持ってる物が少ないことと、物が好きなことは両立する。持ち物にこだわる楽しみを説いているのがこの本。「物語」を語ろうとも言っています。

 

社会

今の社会は物に重心を置きすぎ。「経験」や「人」にお金を使おうという主張も最近はよく見られます。ミニマリストになって物を減らした後が大事。行動で幸せの大半が決まるので、行動していこうという世の中。

一方、「いい物」はコスト面で競争上不利だから、クチコミしていこうという主張を物好きさんはしていました。

 

まとめ:自分はどうするか

・物はある程度の物を扱っていて気に入ってる小売店で買う。店のチョイスした品揃えを信じる

・気に入ってるメーカーの指名買いをする。

・ある程度品質の高い物を丁寧に扱い、さらにライフスタイルの変化がそれほどないので物持ちはいい。これは継続

・基本的な姿勢は「必要になったら買う」。iPodも、iPhoneも、Macも必要に迫られて買ったクチです

・HomePodのように楽しみのために買い物することもしていく

・自分は消費の中で物の消費の割合が多いと思うが、今後は「本」や「サービス」に使って行きたい

 

抽象的なままで言えば、僕は「物」にも「体験」にも振り切らず、ある程度の「物」や「体験」でよしとします。その代わり僕は「情報とコミュニケーション」に振り切る!今運営しているいくつかのブログを軌道に乗せることに注力します!

 

この先、もうちょっと考えを深めて、「道具論」なども書いてみたいです。

 

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『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』

こんにちは!海斗です!

 

『マンガでよくわかるエッセンシャル思考』を読んで学んだことをシェアしたいと思います!


結論から言えば、たくさんの瑣末な物事のなかから重要なことを選択し、集中して、その分野で最高の成果を出そう、という主張です。

自分の時間を大切にする人生を選ぼう。

本当に重要なことは何か。それ以外のことはすべて捨てていい。

 

ベースとなる3つの考え方は
・自分は時間とエネルギーの使い方を選ぶことが出来る
・世の中の大半のものがノイズであって重要なものはほとんどない
・なんでも出来るが、全部はやらない

というものです。

 

努力の方向性を絞れば遠くまで進むことが出来ます。
やることを減らし、人生をシンプルにして、本当に重要なことだけにするのです。

 

重要なことを見極めるのに必要なことは5つ
・じっくりと考える余裕

・情報を集める時間

・遊び心

・充分な睡眠

・何を選ぶかという厳密な基準(90点ルール)

 

90点ルールというのは90点未満のものは0点とみなし、選択肢から外すというルールです。

 

断る勇気を持ちましょう。断る技術を身につけましょう。エッセンシャル思考の生き方はかなり頻繁に断ることになります。

 

そして、本質目標を立てましょう。シンプルで、具体的で、刺激的で、測定可能な目標を。それが人を動かします。

 

僕の感想では、「断捨離」を人生という行動ベースに当てはめたらこうなるかなって印象を持ちました。

 

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